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    疾病メカニズムを解明し

    早期発見・早期治療

    に貢献します

    大腸がんリスクを調べる「コリバクチン検査」

    を開発した会社です。

     

    Adenoprevent Co., Ltd. provides screening services to patients who want to know whether they host colibactin-producing E. coli, a high-risk indicator for colon cancer.

  • 事業内容

    大腸がんリスクを調べる「コリバクチン検査」

    大腸がん患者の約70%が遺伝毒性物質であるコリバクチンを産生する菌を保有しています。

     

    この検査では、便の中に含まれるコリバクチン産生菌の有無を検出することで、

    大腸がんのリスクを調べることができ、

    早期受診、悪化予防に繋げることができます。

     

    コリバクチンと大腸がんの関係
    既存の大腸がん検査とコリバクチン検査の違い
    コリバクチン検査の特徴
  • コリバクチンと大腸がんの関係

     

    コリバクチンとは、腸内細菌が分泌する遺伝毒性物質です。コリバクチンは2本鎖DNAの切断を引き起こすことによって、細胞のがん化に関与すると考えられています。

    コリバクチンとは、腸内細菌が分泌する遺伝毒性物質です。コリバクチンは2本鎖DNAの切断を引き起こすことによって、細胞のがん化に関与すると考えられています。

    ※1、2 実際に、大腸がん患者についてコリバクチン産生菌の有無を調べた研究では、

    大腸がん患者の約70%が陽性だということが明らかになっており、コリバクチンが大腸がんの発生に関与することが示されています。※3

     

    ※1. Jiang Y, et al, The reactivity of an unusual amidase may explain colibactin’s DNA cross-linking activity, J Am Chem Soc. 2019 Jun 28. doi: 10.1021

    ※2. Wison MR, et al, The human gut bacterial genotoxin colibactin alkylates DNA, Science. 2019 Feb 15;363(6428).

    ※3. Arthur JC, et al, Intestinal inflammation targets cancer-inducing activity of the microbiota. Science. 2012 Oct 5;338(6103):120-123.

  • 既存の大腸がん検査とコリバクチン検査の違い

    既存の大腸がん検査とコリバクチン検査の違い

    便潜血、内視鏡の検査では、大腸がんの病巣や初期状態を調べているのに対し、コリバクチン検査はコリバクチン産生菌がいるかどうかを検査することで、将来大腸がんになるリスクを調べています。大腸にコリバクチン産生菌がいると、大腸で炎症が起きた際に、コリバクチンがDNAの損傷を引き起こすことで、大腸がんに繋がることがわかっています。そのため、コリバクチン産生菌がいることで、将来大腸がんになるリスクが明らかになり、陽性の場合は生活習慣の指導や精密検査の誘導に繋げることができます。

     

  • コリバクチン検査の特徴

     

    誰でも簡単に行える検査

    誰でも簡単に行える検査

    便潜血の検査と同様、

    ご自宅で少量の便を採取するだけなので、

    誰でも簡単に行うことができます。

    大腸がんの予防に効果的

    大腸がんの予防に効果的

    将来のがんリスクがわかるからこそ、

    予防行動に繋げることができます。

    早期受診の促進

    早期受診の促進

    便潜血と組み合わせることで、

    一層の早期受診を促すことができます。

  • 研究成果

    Reaserch Result

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    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬候補

    麹菌由来化合物の発見

    新型コロナウイルスの増殖に不可欠な働きをする酵素(メインプロテアーゼ)に対する強い阻害活性を持ち、治療成分の候補となりえる麹菌由来化合物から見出すことに成功。

     

    プレスリリースはコチラ

  • news

    【お知らせ】2020年12月15日

    アデノプリベント本社および静岡ラボの年末年始の営業に関しまして、下記の通りお知らせいたします

     年末年始休業:2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)まで  ※1月4日(月)から通常業務となります。
     年内の検体受付最終日:2020年12月24日(木)午前中まで
    休業期間中にいただいたお問合せにつきましては、2021年1月4日(月)より順次ご回答させていただきます。
    お客様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申しあげます。</p>

     

    【お知らせ:プレスリリース】2020年11月4日

    大腸がんリスク検査「コリバクチン検査」が、大手臨床検査機関の株式会社LSIメディエンスで10月中旬より検査受託が可能となりました。

    「コリバクチン検査」は便による検査法で、がんになりやすい腸内環境を持つハイリスクの人を見つけ出すことで将来の大腸がん罹患者及び死亡者の減少に繋がると確信しています。全国で臨床検査受託サービスを展開するLSIメディエンスと事業提携し、同社の持つ検査受託ルートを通して全国の健康検診施設等からの検査受託を展開していきます。

     

    プレスリリースの詳細はコチラ

     

    【お知らせ】2020年2月19日

    ヘルスケアシステムズのグループ会社株式会社アデノプリベントが「第18回しずおかビジネスプランコンテスト」で最優秀賞を受賞いたしました。今回は80件の応募プランの中、厳しい審査を通過した一般部門5プランと学生部門5プランの最終プレゼンテーションが行われ、一般部門で高い評価をいただき選ばれました。

    『静岡発!大腸がんの予防検診および大腸がんリスク軽減法の確立』
    渡辺 賢二(静岡県立大学薬学部 教授、株式会社アデノプリベント 取締役)

     

    【お知らせ:イベント情報】日本総合健診医学会第48回大会 ランチョンセミナー開催 2020年2月7日~8日

    新宿の京王プラザホテルで開催の「日本総合健診医学会 第48回大会」にてランチョンセミナーを行います。

    大腸がん患者の7割が保有するコリバクチン産生菌を簡便に検出する方法を開発した静岡県立大学 薬学部 教授 渡辺 賢二先生の講演、および、京都府立医科大学大学院医学研究科 消化器内科学 准教授 内藤裕二先生の講演を予定しております。

    チラシはコチラ

     

      【学会詳細】 

      日本総合健診医学会 第48回大会
      The 48th Annual Meeting of Japan Society of Health Evaluation and Promotion
      2020年2月7日(金)~8日(土)

      京王プラザホテル 〒160-8330 東京都新宿区西新宿2-2-1
      https://www.shuwa-asc.com/jhep2020/outline.html
     

    【お知らせ:メディア情報】2020年2月3日

    AERA ‘20.2.10 No.7増大号(2020年2月3日発売)の記事にてアデノプリベントの事業をご紹介いただきました。

    極小がんも見逃さない血液や便の最新検査
    マイクロ波マンモグラフィー/コリバクチン検査/リキッドバイオプシー

     

    【お知らせ:メディア情報】2019年11月28日

    中部経済新聞(2019年11月28日)のヘルスケア&マネジメントにて、グループ会社である株式会社アデノプリベントをご紹介いただきました。

    本記事については、同日のYahoo!ニュースにも取り上げていただきました。
    ヘルスケアシステムズの子会社 アデノプリベント 大腸がんの原因物質 コリバクチン検査の受託開始 より正確にリスク発見 全国の健診センターに提案 初年度5万人見込む

    【お知らせ:プレスリリース】2019年8月5日

    株式会社アデノプリベントは、株式会社ヘルスケアシステムズと静岡県立大学渡辺教授とで腸内細菌から大腸がんリスクを測る新会社を立ち上げ、8月よりヘルスケアシステムズと共同で、健診機関を対象とした大腸がんリスク検査サービスを開始いたします。

    株式会社アデノプリベントは、大腸がん患者の7割が感染しているコリバクチン産生菌を簡便に検出する方法を研究・開発しております。コリバクチンは新たな大腸がんリスクマーカーとして世界的に注目されています。

     

    今後も研究開発を通じて、これからの大腸がんの予防と早期発見に貢献してまいります。

     

    プレスリリースの詳細はコチラ

     

  • 会社概要

    Corporate Overview

    株式会社アデノプリベント

    設立:2019年5月7日
    資本金:2,100万円
    事業内容:疾病メカニズムの研究/リスク検査の研究開発および受託分析/治療法の研究開発
    本社:〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金一丁目14番18号
       Mail:info@adenoprevent.jp
    静岡ラボ:〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田52-1 静岡県立大学内
    役員:瀧本 陽介 代表取締役
       渡辺 賢二 取締役


    主な関連会社:株式会社ヘルスケアシステムズ株式会社ダンテ/上海楽検生物科技有限公司

    Company Name:Adenoprevent Co., Ltd.
    Head Office:14-18, Shirokane 1-chome, Showa-ku, Nagoya 466-0058, Japan 
    Mail:info@adenoprevent.jp
    Establishment: May 7, 2019

  • Shop Talk

    Commonly asked tidbits.

    How would you describe your design aesthetic?

    Modern with a spirit of ingenuity and a tint of ridiculousness.

    Where is your factory?

    Everything we design and sell is made right in our studio in NYC. From concept to execution - nothing is outsourced.

    How to you work with clients?

    We favor the immediacy of drawing and the tactility of a prototype over modeling on computers. And our clients benefit from the visceral reaction of seeing a small scale model or full size prototype.

  • お問合せ

    Contact

    お問い合わせは下記フォームからお願いいたします。

    〒105-0004 東京都港区新橋4-6-15 日新建物新橋ビル7階
    03-6809-2722